今回ご紹介するのは、衝撃の実話をもとにした映画です。
子どもたちとブタとの交流が可愛くってほっこりしますが、ラストどうなるのか目が離せません。
命の重さって誰が決めるんでしょうか?
この記事の内容
- 「ブタがいた教室」の見どころ
- 「ブタがいた教室」のあらすじ
- 「ブタがいた教室」のレビュー
ブタがいた教室
ポイント
- 邦画 2008年
- 監督 前田哲
- 出演 妻夫木聡、26人の子どもたち 他
「ブタがいた教室」の見どころ
ドキュメンタリーとして放映された大阪の小学校の授業を、妻夫木聡主演で映画化。飼育した豚を食すかどうかの議論を通じ、小学生たちが“命”へ真摯に向き合っていく。
「ブタがいた教室」のあらすじ
6年2組の担任・星は豚を飼育して食べることを提案。他のクラスや保護者を巻き込んでさまざまな問題が発生するが、2組の生徒たちは“Pちゃん”と名付けた豚を愛情込めて育てていく。しかし、Pちゃんを食べることへの反対意見が増え、熱い議論へと発展し…。
「ブタがいた教室」のレビュー
項目 | ブタがいた教室 |
---|---|
ジャンル | ヒューマン |
キャスト | 妻夫木聡、26人の子どもたち 他 |
総合評価 |
6年2組担任の星先生は、4月、教室に可愛い子ブタを連れてきます。
子どもたちは大喜び!!
ところが星先生、驚きのひとこと、「ブタを飼って、最後は食べたいと思います。」
卒業までの1年間で、ブタを育てて最後はその命をいただくという事で、命のありがたさを学んでほしいというのが星先生の考えでした。
食べる約束で飼い始めた子どもたちですが、ブタはとっても可愛くって、愛情が芽生え始めます。
卒業式を待たずして、9月には、もう食べられないと訴え出す子どもたち…。
星先生は卒業までに、何度も何度も、食べる・食べないの話し合いをみんなで行います。
最後は一体、どうなるんでしょうか?
妻夫木聡さんが星先生を熱演された、実話の映画化です。
星先生も、子どもたちもとてもみずみずしい演技で好感が持てます。
食べる・食べないの大激論では、子どもたち用の台本には、結果も台詞も、すべて白紙で渡されたそうです。
映画なのに、実際に子どもたちが考え、悩み苦しんだなかからの大激論になります。
私はこの映画、すごく好きです。
すべての小学生に観せてもいいんじゃないかと思います。
ふだん何気なく食べている食べものについて、よく考える機会だと思います。
まとめ
「ブタがいた教室」は、実話をもとにしたおはなしです。
豚肉だけじゃなく、牛・鶏肉、魚、野菜や果物だって、その命を私たちはいただいています。
子どもたちは卒業式までに一体どんな結論を出すのか、みんなで一緒に考えてみませんか?
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